お客様のデザインを
紹介させていただきます。
“kiss,kiss,kiss...!!”
説明はいらないぐらい、
キスの嵐。
“モチーフとなったのはコチラのアートピース”
“そう、カレの作品”
andy warhol❤
アンディ・ウォーホルのポートレイト作品。
どれも訴えかけるような
唇に目が行きますね。
“毒々しくてポップ”
昔、大学の先生に
「口は体の内側に一番近いからグロテスク。だからこそ気になるパーツ」
「外側と内側の境目だからこそ唇はセクシーの象徴」
という話をしてもらったのですが、
ウォーホルの作品を見ていると
「まさに…」といった感じ。
“でも今回のデザインは…”
なんというか、
「牧歌的」で
かわいらしいくちびるたちです。
(思わず平仮名で〈くちびる〉と打ってしまうぐらい)
“初心者コースのほうの唇なのでしょうか？”
こちらの本は未読なのでなんとも言えませんが…。
大好きな横尾忠則さんによる監修翻訳なので
気になります！
“こちらが全体”
見ていると自然に笑顔になるような
愛らしさです。
オリジナルの作品とにらめっこしながら
様々な色を調合しました。
配置も
強弱をつけて
作品同様のリズム感がでるように。
“なんてかわいいマグカップ！”
“親指はこんな感じ”
モノトーンのお洋服が増えがちな
これからのシーズンに、
ぴったりな
あたたかいデザインです。
今回のくちびるの作品に代表されるような
ウォーホルの初期のイラストレーション作品。
10代のころは、
上に載せたポートレイトのような
ポップアート作品が好きだったのですが、
今は
このようなイラストレーションのほうに
心惹かれます。
すごく好きです。
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