カラー全面塗りのこと

 

 

 

こんにちは、Love Letterです。

 

今日は、当店で一番オーダーの多い

メニューのご紹介です。

 

様々なデザインを紹介してまいりましたが、

実はLoveLetterでは

「カラー全面塗りのみ」というオーダーをいただくことが

最も多いのです。

 

 

単純に思える「カラー全面塗り」も

立派な「デザイン」です。

 

「長さ」「形」「色味」「ツヤの有無」などなど…

全ての要素から一つずつ選んで

パズルのように組み合わせ、

お客様に一番マッチするものを

構成していくのです。

 

“とてもロマンチックでエキサイティングな作業です”

 

 

ジェルネイルはその「長持ちする」という特性から、

根元が透明なデザインを選ぶ方が

多いのかもしれません。

少なくとも私が過去に働いたサロンではそうでした。

 

 

私はクラシカルな服装が好きなので、

自分の爪は

「カラー全面塗り」(ほぼアートなし)をしてまいりました。

短い時もあれば長い時もあるのですが、

長さは関係なく、このデザインは

重厚感やクラシカルさが演出できるような気がするのです。

 

 

 

「ネイリスト」としては、

「アートのない状態の爪」というのは

いささか「物足りない…」というふうに

見られてしまうかもしれませんが、

「一色のカラーのみに染められた10本の指」というのは

長さや色味に関わらず、

ある種の「特別感」があり、

こればかりはやめられないのです。

 

 

そんなこんなで、

お客様にも「カラー全面塗り」による効果を体験していただきたく、

おすすめさせていただいた結果、

一番の人気メニューとなりました。

 

「ネイルサロン」としては

非常に珍しいことなのではないかと

嬉しく思っております。

 

 

“さて、ここでお客様のお爪のご紹介です”

 

ひとくちに「カラー全面塗り」と言いましても、

お客様とわたくしの間で

それぞれ

「ブーム」のようなものがございます。

 

最近の個人的なブームと

お客様のオーダーがマッチした例が

こちらの乳白色のデザイン。

 

 

“楕円型で「少し」ロング”

悶絶しそうになるほど

完璧です！

 

なんと10本すべて自爪。

ジェルで補強しつつ

一か月のばした自爪の長さをキープしつつの

全面塗り。

素晴らしいです。

 

長さや強度が足りない、なんだか形が気に入らない、

という場合はスカルプチュアに頼ってしまいましょう。

一本だけ折れてしまった…という時にも。

私もこの長さにする時は

スカルプチュアをつけます。

 

ちなみに、

すっと「ベリーショート」が個人的なブームだったのですが、

ここにきて「ロング」が気になっております。

やっと良さがわかりました。

 

 

“形、長さ、色味が決まったら、あとは質感です”

ツヤなしのマットを選んでいただきました。

 

長さがある場合、

全ての面積をカラーで覆うと

「仰々しさ」のようなものが

気になってしまう場合があります。

 

そんな時はマット仕上げが

オススメです。

すりガラスのようなその質感が

雰囲気をやわらげてくれます。

 

 

“マットの全面塗りはお着物にもマッチします”

 

 

“長くなってしまいましたが…”

全ての要素から

ベストなものを探っていくこの作業を

愛しています。

ピタリとハマった時の喜びは

「ネイリストで良かった…」と思う瞬間のひとつです。

 

 

“LoveLetter未経験の方も…”

魅惑の「カラー全面塗り」から

試してみませんか？

お値段も控えめです。

詳しくは下記Official Websiteからどうぞ。

初回の方は10％offになります。

 

 

 

 

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塩野そら