お客様のデザインを
紹介させていただきます。
“!!SAFETY PIN!!”
いつか描きたいと思っていたモチーフ、
安全ピン。
叶えてくれたのは、
おなじみSUNNYちゃん！
(いつもありがとう！)
“SUNNYちゃんの好きなtank girl”
…を意識して陰影をクッキリ目に。
コミック感を出してみました。
“opne/close”
お爪を布に見立てて、
針がささっているように。
留め具にはまっていないバージョンと
はまっているバージョン。
“開・閉・開・閉”
今回は１０本全てではなく、
６本バラバラに配置して
インパクトを出しました。
“ベースのカラー”
まさに
「tank カラー」！
グレー味を加えたグリーンです。
このカラー、最近よくオーダーをいただきます。
お洋服の邪魔をせず、
かつ印象に残るカラー。
寒色系を避けがちな方にも
お試しいただきたい一色です。
“ストーン・チョコレートみたいだね～”
…って言いながら施術しました。
ソックリ！
“!!tough!!”
リチャード・ヘルから始まった
安全ピンファッション。
「パンク・ファッションの象徴」ととらえられていますが、
「何故？」と考えると
なかなか明確な答えが出ません。
いまや様式美というか、
オキマリになっているフシがありますが、
オリジナルパンクスには安全ピンが
「必要」
だったのでしょう。
街で働き、生活する。
ちょっとのほころびを繕う余裕なんてない！
安全ピンでちょこっと止めて
また街へ…
そんなタフな人々が装着しているうちに、
いつの間にか「装飾(＝武装)」になったのかな？とか…
色々考えると面白いですね。
“…と言いつつも”
女はハードに武装するだけが能じゃナイのです。
ほっそりした指にペール・トーン。
先端に突き刺さる安全ピン。
“最高にセクシーでキュートでございます”
ネイルアートは優しい武器。
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