2012年9月8日土曜日

LoveLetter内装紹介~テーブル編~



こんにちは。

忙しさにかまけて
しばらく更新していなかった
内装紹介を久々に!


~過去のエントリーはコチラです~


今回は、
まだご紹介していなかった
~テーブル編~をおおくりします。

いわゆる
「施術台」です。

狭い店内ですので、
テーブルの存在感が
かなり前面に出るだろうと思い、
慎重に選びました。

デザインや色だけでなく、
高さや幅(ネイリストとお客様の距離)も
作業効率を上げるために
見逃せないポイントです。

特に幅に関しては、
サロンワークをしてきて
「ちょうどいい」と感じる寸法が
私の中でかなり明確にありましたので、
こだわってしまいました。


…前置きが長い!!(すみません)


“そんなこんなで行き着いたのが…”
足踏み式のミシン台でした。

写真は改造後のものです。

“改造前はこんな感じ”
まだ倉庫に並んでいる状態です。

カギを使って天板をひっくり返すと、
ミシンが出てきます。

とても綺麗な状態で残っていたものなので、
中枢部を外してしまうのが忍びなかったのですが
どうしても
ジェル用のUVライトを置く棚をつけたかったので、
取り外してもらいました。

“ミシン収納のためのスペースを棚に改造”
箱型の棚をつけてもらいました。
使い勝手が良くて
本当に気に入っています!

UVライトやマシンはここに入れております。
なにかと便利なスペースで、
作業がはかどることこの上ないです。


改造してくれたのは、
MIYAKE JubileeMarketの石原さん。

天板も、完璧に研磨&ワックスがけを
していただきました。


踏み板も固定してもらいましたので、
施術中は
足をのせていただいても大丈夫ですよ。


求めていたテーブルが手に入り、
搬入してもらったときには
大騒ぎでした(笑)

職人技ってすごいです。
いまだに、見るたびうれしくなります。


“大容量の引き出しまで…”
ミシン糸や針などをしまう引き出しが、
左右についていましたので、
そのまま残してもらって
グリッターや文房具を収納しております。

これがあるとないとでは
大違い…!!

心の底から便利なのです!!

“あー、もう、完璧…”
愛しているといっても過言ではありません…


中に入っていたミシンを、
後日、石原さんにいただきました。

「Husqvarna」(ハスクヴァーナ)という
スウェーデンのメーカーのものだそうです。

“脚にも紋章が”

時代と海を越えて日本にやってきたミシン台を、
私の都合だけで分解してしまったのが
なんとも言えない気分だったので、
「珍しい色のミシンだからよかったらどうぞ」と
言っていただいた時は
とても嬉しかったです。
なるべくテーブルと離れないように、
ミシンは出窓に飾っています。


“そんなこんなで店内の全体像”

バタバタしましたが、
たくさんの方の協力のおかげで
完成しました。

オープンから
今月で半年を迎えますが、
いまだに出勤のたびわくわくしてしまうのは、
「大好きなものに囲まれているから」
というのが要因の一つです。

自分の「楽しい」が他の人の「楽しい」になれば、
こんなに素晴らしいことはありません。
逆もまた然りでございます。

内装に関しては、
これからも色々なものが
ちょこちょこと増えていくかと思います。

「番外編」としてお伝えする予定ですので、
もしよければチェックしてください!

長くなりましたが、
読んでいただいてありがとうございました!



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塩野そら







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